自分の生活費、把握してますか?~ハナチョコの生活費公開

毎月振り込まれる収入があり、
引き落とされる支出があります。

カード払いや電子決済。
現金を引き出して使うこともあります。

なんとなく気になるときだけ預金残高を見て、
今月もやっていけそうだなと、安心する。

そんな人も少なくないと思います。

私もかつてはそうでした

収入と支出のバランスがとれていれば大丈夫。
具体的な数字としては、実はきちんと認識していませんでした。

あらあら…困ったさんね

家計管理もきちんとしないズボラーだった私ですが、
ある時お金に困った経験から、生活費を把握するようになりました。

今日は私の生活費を公開しつつ、
生活費を把握するメリットについてお話します。

◎ハナチョコの生活費

現在の私の生活費は
ザックリとですが、こんな感じです。

家賃(持ち家)      0円
食費(外食費込)35,000円
水道光熱費   10,000円
テレビ・通信費 20,000円  
日用品費     3,000円
被服費      7,000円
保険料     10,000円


     合計 85,000円 ※国民健康保険料や国民年金などの納付は除外しています。

家賃が無い、というのは大きいですね。
ローンも残っていません。

食費は、週に一度スーパーでのお買い物が4,000円前後。
楽天市場などの通販では、重たいものを中心に
炭酸水、お酒、お米などを買ったりもします。

日々の食費は25,000円くらいだと思います。
たまに外食もするので、その分が10,000円くらいです。

水道光熱費は季節によって変動がありますね。

テレビ・通信費にはスマホ代も含みます。
最近固定電話は解約しました。
ケーブルテレビでインターネット回線も契約しています。
大手キャリアをまだ使っているので、
格安スマホにしたら5,000円は安くできそうです。

被服費はだいぶ減りました。

保険料はがん保険と、やめようか迷っている医療保険に入っています。

他に、
冠婚葬祭があったり、今後旅行をすることがあったり、
家の修繕や家電の買い替えなどを考えると、
月に3万円は別にプールしています。

(生活費)85,000+(準生活費)30,000=115,000円

今のままですと、月に12万円ほどあれば、
ハナチョコはギリギリ生きていけそうです。

◎「減らせそう」なところが見えてくる

すでにポロポロと見え隠れしていますが、
あるんですよね、「減らせそうな支出」

たとえば私の場合、
お酒、スマホ代、固定電話、保険料などです。

・お酒

お酒って、増やすも減らすも本人次第。
飲めちゃう人はスゴイ量を飲みますしね。
嗜好品なので、楽しむことが一番とは思いますが、
健康的な基準も考えつつ、自分の身体をお財布に合わせて
「適量」を見つけたいですね。

・スマホ代

格安スマホにする予定です。

ただ、菅政権に変わり、
大手キャリアが値下げする?可能性も無きにしもあらずです。

そんな社会情勢はさておき。

格安スマホにするなら楽天モバイルと思っているのですが、
自分は都心に住んでいるわけでもないので、
通信状態がどうなんだろう??と、
少し不安なまま乗り換えられずにいます。

楽天モバイルユーザーがもう少し身の回りに増えて、
リアルな情報が入るようになったら即乗り換えたいところです。

・固定電話

スマホの件もそうですが、結構ビビりな性格です。

その性格が災いして、
固定電話の解約にもかなり時間をかけてしまいました。

スマホがあれば固定電話なんて必要無いって人、少なくないと思います。
私もそのひとり。

どうしてもFAXでしか発注できない取引先があったから残していたけど、
月に数回ならコンビニからで十分ですよね。

電話回線の権利がどうのと心配もしたけれど、
今後また固定電話回線が欲しくなる時が来るとは思えませんでした。

もういいや、エイっ!と解約してしまったら、
とてもスッキリしましたw

解約して3か月目ですが、困ったことは一つも起きていません。

・保険料

20代の頃に入った医療保険を20年以上続けています。
離婚をした時に、死亡時に出る金額を減額したくらいで、
ほとんど内容の見直しもせずです。

今まで一度もこの保険の恩恵を受けたこともなく、
解約返戻金が90万円近いのを見ると、解約したくなってきています。
解約すると毎月7,000円ほど支出が減らせます。

月に3,000円ほどのがん保険は継続予定でいます。

◎「老後に必要な生活費」が計算できる

私の生活に必要な金額は、現時点で12万円でした。

老後に毎月12万円の収入があれば、
なんとか生活をして行けそうです。

老後にもらえるものに年金がありますね。

私が基礎年金でもらえる金額は、
「ねんきん定期便」によると、月に6万円ほどのようです。

!!少なっ…

明らかに足りないことが分かりショックではありましたが、
足りない金額が分かれば対策も取れる、というものです。

6万円足りないのであれば、
その分の収入を確保できるよう、今からできることはしておきたいですね。

例えば。

年金受給開始から30年を想定するとして、
不足金額は…

6万円×12ヶ月×30年=1800万円

老後2000万円不足問題にほぼ近い数字ですね。
まずはこの金額を貯金することは必須と言えます。

また、今よりも医療費や交通費(タクシーの使用)増加や、
バリアフリーで快適な生活を望むなら、
もっと必要になるかもしれません。

◎「貯金」などの準備が必要と確信できる

貯金で安心を得るには、
とにかく早く始める必要があります。

現在の生活から必要な金額を把握し、
もしも老後に想定できる収入では足りないなら、
一日も早く貯金から始められる体制を整えた方が良いです。

貯金する余裕が無いのであれば、
生活費を見直して減らす努力をしたり、
収入を増やす行動(転職や副業など)を始めましょう。

◎まとめ

生活費は、その時々で確認しているようでも、
今月は高かった、安かった、程度の感想しか持たない気がします。

月や年で合計してみたり、平均値を把握したりすると、
こんなに掛かってたの??とか、季節の変動にも
気づくかもしれません。

私がそうだったように、
ちょっと面倒くさいなぁ・・・って思っている人も、

いざやってみると、たいして時間もかかりません。

次の休日に必ずやってみてください。

すぐできることはすぐに!
こういう意識って大事ですよね

私は70歳までに、自分に最低限必要な2000万円を貯金したくて、
毎月7万円ずつ24年かけて貯金する計画を立てています。

私にとっては必要不可欠な資産の準備。
やり遂げなくてはいけないミッションです。

ハナチョコが提案する貯金術については、
こちらの記事にまとめています。

40代おひとりさまが提案する、今からでも遅くない老後のための貯金計画
https://hanachoco.com/tyokin/

貯金をする余裕もなかった私ですが、
Wワークをしたり副業や投資も始めています。

他の記事にも書いていますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

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