![](https://hanachoco.com/wp-content/uploads/2020/10/PX02.jpg)
2月から始めたストック型の副業「ストックフォト」
写真ACというサイトから始めたのですが、
10月から新たにPIXTAでもデビューすることができました。
今日はその記念に、PIXTAへのクリエイター登録から販売についてお伝えします。
◎PIXTAとは
・東証マザーズに上場している企業が運営
ピクスタ株式会社(証券コード3416)は時価総額30億円、
昨年度は27億円を売り上げた上場企業です。
その企業が運営するクリエイティブプラットフォームのひとつ、
それが「PIXTA」です。
メンバー登録しているクリエイターが投稿したコンテンツ(デジタル画像、イラスト、映像、音楽など)を管理・販売しています。
素材コンテンツの購入者は企業から個人まで多岐にわたり、
購入された素材は主に、WEBサイトや広告・メディア、商品パッケージなどで使用されたりします。
・素材点数5600万点、クリエイター数34.7万人
2020年10月27日現在の数字です。
プロもアマも合わせて35万人近いクリエイターが素材を投稿。
自分はその中の一人と思うと、なんだか不思議な気がします。
◎クリエイター登録から販売まで
写真を販売してみたいなぁ、と思ったら、クリエイター登録から始めましょう。
クリエイター登録方法はこちらを参照してみてください。
写真販売までの大まかな流れについて説明しますね。
・会員登録
登録は申し込みフォームからできます。
登録後に身分証明書類の提出が必要となります。
画像での提出ができますので、スキャンするか撮影して提出しましょう。
・入門テスト
![](https://hanachoco.com/wp-content/themes/cocoon/images/woman.png)
え?テスト?
と思われるかもしれませんが、テスト形式というだけで難しくはありません。
著作権・肖像権についての正しい理解や、
販売できる作品素材としての要件を正しく理解するために学ぶステップです。
素人の私でも、きちんと必要事項を読めば理解できる内容でしたから、
安心してください。
・素材データをアップロード
審査に通れば作品を投稿できます。
始めは30枚の枚数制限があります。
厳選した30枚をアップロードしてみましょう。
アップロードできる素材には、必要要件やサイズなどがあります。
下記の3つのリンクもよく読んでみてください。
素材の保存形式について、
私の場合は、jpegで解像度は300dpiで提出しています。
・審査後販売開始
PIXTAの審査には3週間ほどかかります。
撮影時から販売開始までの期間は、少なくとも1ヶ月ほど後となります。
10月現在ですと、ハロウィンの写真を投稿しても、
販売される頃にはクリスマス前となってしまうということですね。
初めからタイムリーな時期を狙っての販売は難しいかもしれませんが、
気にしておくと、撮る題材探しにも役立ちます。
・報酬を受け取る
作品が売れると「クレジット」の獲得できます。
1クレジット=110円で、10クレジット(1,100円)以上から換金申請できます。
クレジットは、クリエイターのランクや販売形式によって変わる「コミッション率」に応じて付与されます。
◎まとめ
ハナチョコは2020年10月に販売開始となりました。
初めて売れた作品はこちらです↓
画像から実際の販売ページに飛べますので、
どんな風に掲載されているのか参考にしてみてくださいね。
PIXTAでは一部無料画像もありますが、基本は有料販売。
その分写真ACに比べたらダウンロードはなかなかされません。
私のように素人だけどやってみたい、という人は、
写真ACなどの無料ダウンロードが主のサービスから始めると、
ダウンロードされる達成感が早く体感できるかもしれません。
![](https://hanachoco.com/wp-content/themes/cocoon/images/woman.png)
写真ACについては
また改めて記事にいたしますね
ストックフォトはコツコツ継続できれば必ず成果が出る副業だと思います。
絵を描くのが得意な人には、イラストでも同様のコンテンツがありますし、
動画も販売できます。
動画販売はまだクリエイターも多くないかもなので、
先行優位性が高いかもしれません。
今ではスマホの画像も販売できるようです。
この記事のトップにある一眼レフカメラを映した写真も、スマホで撮影しました。
(iPhone11使用)
私は素人ながら写真を撮ることは好きだったので、ストックフォトを選びました。
まだまだ勉強不足ですが、少しずつ収益が生まれていて、
それがとても励みになっています。
何かできそうなことから一歩踏み出してみると、新しい可能性が開ける気がします。
写真はちょっと・・・という人も、
身近な何かが副業のヒントになるかもしれません。
できることからぜひトライしてみましょう。
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